Czech Republic
ヨーロッパ大陸のほぼ中央に位置し、歴史的には14世紀神聖ローマ帝国の中心地として栄えています。
プラハをはじめとした独特な町並みは、世界遺産にも登録されています。
Prague
14世紀半ば、皇帝カレル4世の神聖ローマ帝国の首都として繁栄を極めたプラハ、街全体が世界遺産に登録され、街のいたるところに歴史的な建造物がありました。
数百年を隔てた建造物が隣り合うおとぎの国のような町でした。
プラハ城: Prague Castle (Prazsky hrad)
プラハの中心地からモルダウ川をはさんだ対岸に位置するプラハのシンボル的存在です。
場内には、旧王宮、聖ヴィート大聖堂、黄金の小路がありました。
カレル橋: Charlse Bridge (Karluv most)
モルダウ川にまたがる橋のひとつで、カレル4世のときに造られ全長は520メートル。
旧市街広場: Old Town Square (Staromestske nam)
プラハのほぼ中心に位置する広場です。11世紀ごろ、ドイツやフランスなどとの商業活動に伴い発展していったそうです。
広場の中心には、ヤン・フス像、周りには天文時計や多くの教会が並んでいました。
火薬塔: Power Tower (Prasna brana)
1475年に立てられ、17世紀には火薬倉庫として使われたことから火薬塔と呼ばれているそうです。
黒いゴシック様式の印象的な建物です。
Nove Hrady
首都プラハから車で南へ3時間ほどのところに位置する、南ボヘミア地方の小さな町です。
今回は、この町に仕事で訪れました。
Cesky Krumlov
世界で最も美しい町のひとつといわれ、世界遺産にも登録されています。
ルネサンス時代の建造物が多く立ち並んでいました。
チェコの食べ物
牛肉のグラーシュ(左)、ますのフライ(真ん中)、ローストビーフのクリームソース(右)
チェコの代表的な料理です。また、名物である小麦粉を使った蒸しパン(クネドリーキ)がついてくることがよくあります。
チェコの料理はどれも家庭的でおいしく、日本人の口にもよくあうと思います。
また、チェコといえばビールが有名ですが、こちらは日本のものとは比較にならないくらい苦くアルコールもかなり高いものがほとんどです。