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先輩からのメッセージ

後期博士課程修了

関澤彩眞Ayami Sekizawa

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(2013年後期博士課程修了)

自由な環境のなか研究の楽しさを学びました

 私は、前期博士課程から市大に入学しました。学生時代はウミウシという巻貝の仲間の繫殖行動を研究するために、沖縄で潜ってウミウシを採集して行動観察を行い、市大の研究室では組織学的観察や遺伝子マーカーを利用した実験を行いました。市大では、研究分野や研究室が違っても「良い研究を行いたい」という同じ目的のもと、どの先生方も熱心に指導をしてくださいました。自分の専門分野だけでは解決できない問題でも他の研究室の先生方が快く相談に乗ってくださり、良い環境のなかで研究の楽しさを学びました。現在はこの経験をいかし、東北大学大学院農学研究科の特任助教として二枚貝の繫殖メカニズムの研究をしています。 (2017年掲載)

宇高寛子Hiroko Udaka

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(2008年後期博士課程修了)

大学の教員として研究・教育に取り組んでいます

 私は4年生の時に始めた外来種のナメクジが日本の気候にどのように適応しているか、という研究を大学院まで続け、博士号を取得しました。市大でのテーマと経験を基に、カナダの大学では昆虫を対象に新しいテーマに取り組みました。現在は京都の大学で教員をしています。生物学科での多様な分野の授業を受け、セミナーで幅広い知識・技術に触れたことはもちろん、異なる分野を研究していた同級生達と生物学や研究について話した日々は、研究・教育に関わる今の自分の大きな支えです。 (2017年掲載)

富田直樹Naoki Tomita

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(2008年後期博士課程修了)

研究員として日々野生動物の不思議に触れています

 私は後期博士課程から市大に入りました。鳥類の母性効果を検証するため、海鳥を研究対象として北海道や青森県の離島にある繁殖地に長期間滞在し、フィールド調査を行いました。さらに、ホルモン分析など生理学的な手法も取り入れ研究を進めていたため、様々な分野の研究室がある生物学科は大変魅力的で、研究者として生きていく術を学ぶことができました。これらの経験と技術を生かし、現在は鳥類研究の専門機関である山階鳥類研究所の研究員として、全国の海鳥調査地を渡り歩き、日々野生動物の不思議に触れています。 (2015年掲載)

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前期博士課程修了

アダン-久保純Jun Adan-Kubo

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(2006年前期博士課程修了)

幅広い知識と研究に対する姿勢を学びました

 血液製剤を扱う製薬会社に就職して11年が経ち、これまでに研究所にある蛋白精製、蛋白薬理、そして感染性病原体を扱う3つの部署全てを経験してきました。現在は創薬研究の場で世界的に見ても最先端の研究に取り組んでおります。このように研究の世界でマルチに活躍できるのも、本学理学研究科での学びが幅広い研究に対応できるメンタル、スタンス、スキルを養うものだったからだと振り返っています。 (2017年掲載)

吉井周平Shuhei Yoshii

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(2007年前期博士課程修了)

物事を論理的に考える基礎が身に付きました

 私は食品メーカーでアミノ酸の単離精製技術を開発しています。現在はブラジルの現地法人に出向し、工場へ新技術を導入する業務に携わっています。大学ではバクテリアの運動機構を新たな手法で解明する研究をしていました。研究室には新しいことに取り組む自由な雰囲気があり、自分で考えて面白いと思ったことはとことん突き詰められる環境がありました。学生時代の研究の中で論理的な思考力を身につけられたことが、社会人となった今も非常に役立っています。 (2016年掲載)

山本美貴Miki Yamamoto

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(2013年前期博士課程修了)

市大で養った思考力が私の財産です

 私は食品メーカーで業務用冷凍食品の開発や生産、販売などを調整し、全体をまとめる仕事をしています。大学ではハエの体内時計に関する研究に取り組み、時には昼夜を問わず実験に没頭していました。市大には熱心に指導してくださる先生方がいらっしゃり、伸び伸びと研究に打ち込める環境が整っています。学生時代の研究内容は今の仕事に直接関係するものではありませんが、どのような仕事に就いても通用する思考力を養うことができ、大きな財産になっています。 (2015年掲載)

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学部卒業生

谷山雅美Masami Taniyama

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(2012年学部卒業、 同年前期博士課程入学)

先生や先輩の熱心な指導で充実した日々です

 私は現在「魚が相手の顔を見て個体識別できるのか」というテーマで研究をしています。学会発表では、様々な大学の先生や学生の方々が私の研究内容に興味を持ってくださり、活発な議論ができました。非常に有意義な時間が過ごせ、この学科で勉強してきてよかったと思いました。また、先生や先輩方が熱心に指導してくださるので、毎日学ぶことが多く充実した日々を送っています。 (2014年掲載)

中村精介Seisuke Nakamura

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(2011年学部卒業)

専門的知識が仕事での自信につながってます

 私は中学校の教師をやっています。大学では生物を中心に幅広く理科に関することを学びました。中学校ではその知識を直接使うことはありませんが、専門的な知識を持っていることで自信を持って授業をおこなっています。また、大学時代に研究していたことや友達と議論したことなどは、生徒に話すことによって、理科に対する興味・関心を引き出すことにつながっています。今、私は大学で学んだことを生かし、楽しい日々を過ごせています。 (2014年掲載)

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在校生

佐藤宏樹Hiroki Satoh

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(2015 年学部入学)

大学生を全力で楽しんでいます!

 生物学科は1学年の人数が高校の1クラス程度と少ないため学科内の仲がとても良く、部活でもよく「生物学科は仲良いよね」と言われます。そんな僕たちは、授業内容の予習や復習をみんなで一緒にしていて、楽しみながら日々生物に関する知識を蓄えています。しかし、いくら仲が良くても好きな生物種については別です。僕が好きなのは小さな生物で、中でもグリーンヒドラ(Hydra viridissima)が一番好きです。学科の友人にはそれぞれにお気に入りの生物がいるので、日頃から様々な生物について議論できるのも楽しみのひとつです。 (2016年掲載)

栗田あかねAkane Kurita

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(2012 年学部入学)

たくさんのやりたかったことを実現中!

 市大の生物学科の1学年の人数は、そんなに多くないので、学生同士はとても仲がいいです。また、担任の先生もいらっしゃるので、気軽に何でも相談できます。講義や実習も多く、たくさん学ぶことができ、楽しく意欲的な大学生活を過ごしています。さらに、学科の生物好きな仲間とサークル「生物部」を立ち上げ、透明骨格標本を作ったり、JAXAの宇宙実験プログラムを手伝ったり、大学でやりたかったことをどんどん実現していっています。

※「アジアの種子(SSAF)2013」宇宙実験は、アジア・太平洋地域の青少年のための人材育成プログラムです。 (2014年掲載)


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