2014年4月 25日更新
【2014年のプログラム】
日時 | 2014年8月2日(土) 9:00-12:20 |
場所 | 大阪市立大学 杉本キャンパス 学術情報総合センター 10階 会議室
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講 義 |
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9:00-10:00
Aコース |
「原子はなぜつながるのか」
豊田 和男 (理学部化学科 講師)
分子は原子が結びついて一つにまとまることによってできています。また、化学反応は原子の結びつきかたが変わることによって起こっています。原子はな
ぜ、どのように結びつくのでしょうか。その法則を支配している原 理とは一体どんなものでしょうか。すこしだけ背伸びしてのぞいてみませんか。
高校化学との関連:物質の構成粒子, 物質と化学結合
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10:10-11:10
Bコース |
「分子の構造について考えてみよう」
西岡 孝訓 (理学部化学科 准教授)
教科書に書いてあるように、分子は原子が化学結合でつながってできていて、
様々な構造をしています。では、その構造は、どういう要因で決まっているのでしょうか?この授業では、分子の構造を簡単に予測する方法について解説するとともに、どうやって実際の分子の構造を知るのかについても紹介します。
高校化学との関連:化学結合, 物質の構造, 物質の構成
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11:20-12:20
Cコース |
「分子の形と色の関係を探ってみよう」
鈴木 修一 (理学部化学科 講師)
皆さんの周りにはいろいろな色であふれています。なかにはなにかの刺激によって色が変わる一見奇妙な物質も存在します。例えば皆さんがよく知っている
pH指示薬はまわりのpHによって色が変化します。また、熱や光、圧力で色が変化する物質もあります。それらはなぜ色づいてみえるのでしょうか?なぜ色が
変化するのでしょうか?この講義では、分子の形と関連して色の変化を探ってみたいと思います。
高校化学との関連:化学結合, 芳香族化合物
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見学会 |
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12:30-12:50 |
学術情報総合センター見学会
当日、講義終了後に希望者を募集します。
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