たんぱく質の立体構造:たんぱく質の構造決定


U-1. たんぱく質の精製と結晶化

結晶にX線をあてて、回折強度を測定するわけですから、目的とするたんぱく質を結晶化しなくてはなりません。それには高純度な目的たんぱく質が大量に必要となります。これは時に非常に困難なことであったのですが、遺伝子組替えにより微生物などを宿主として、異種のたんぱく質を大量生産することが可能になったために事態は大きくかわりました。宿主細胞やベクター(目的とするたんぱく質をコードする遺伝子宿主に導入するために必要な運搬体DNA分子)さらに、無細胞系でのたんぱく質合成も行われるようになりました。結晶化そのものは未だトライ&エラーの部分は多いのですが、成功例などもデータベース化され、効率よくスクリーニングができるようになってきています。また、結晶化用のロボットなどもあります。


 

写真:結晶
結晶写真1
結晶写真2
結晶写真3
結晶写真4
結晶写真5
結晶写真6
結晶写真7
結晶写真8
結晶写真9
結晶写真10
結晶写真11
結晶写真12



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