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2006年3月 interRad11 ニュージーランド 

名南風(なばえ)の鼻とバベ鼻

 紀伊半島西部で黒瀬川帯が露出する代表的な場所です.シルル系,ペルム系,ジュラ系〜白亜系などを見ることができます.

写真前方が名南風の鼻で,写真後方(撮影者がいる方向)がバベ鼻です.

圧砕花崗岩(灰色部分)中の石灰岩(白色部分)

 石灰岩が花崗岩の中にゼノリス状に入っている不思議な産状です.石灰岩からはシルル紀のサンゴ化石の産出報告があります.石灰岩は接触変成作用を受けていないように見えます.どうやってこうなったんでしょうかねぇ・・・

場所が変わります.

これらは,「稲村の火」の話に基づいて作られた銅像と都築さんです.

秩父北帯中の枕状溶岩

 またところ変わって,秩父北帯で見られる枕状溶岩です.枕状溶岩は,溶岩が水中で噴出して形成されたものと考えられています.大阪府下では高槻市で一応見ることができます.

ハンマーを振るう教授に注目です.そこまでしてハンマーを振るうのにはわけがあります.

秩父北帯中の枕状溶岩

こんな見事な枕状溶岩を見たのは,筆者は初めてだったので感動しました. ただし,終末施設が建設されていたため以前より露頭の規模が小さくなったとのことでした.残念.

汗だくになりながら枕状溶岩をゲットした教授.

今では部屋の片隅に飾られています.

ミネラル分豊富なので漬物石に最適?
だそうです.

今回,八尾教授が研究生と院生を引き連れて,紀伊半島西部の黒瀬川帯と秩父帯を案内してくれました.このページではその時の様子をちょっとだけご紹介します.