最終更新日 2011.5.31
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  お知らせ・トピック

  ◆  三島 稔明 特任講師が2011年EPS賞を受賞しました.NEW

  ◆  益田晴恵先生が研究代表となって日本生命財団の研究助成を受けて
     進めた研究成果をまとめた書籍が出版されます.NEW
     「都市の水資源と地下水の未来」(8月上旬出版予定)
             (京都大学学術出版会,A5版,250p,3675円)



     


 地球学は,過去・現在の地球の実体を学際的に認識し,未来を予測するための知識や技術を構築する学問です.研究の視点はグローバルであり,人間社会と自然との接点に重点をおいています.その研究範囲は地球を構成する岩圏・水圏・気圏・生物圏の全体を含み,それらの自然現象間の相互作用及び人間生活との関連を主な研究対象とします.
 地球はその誕生以来,その構成物の物理・化学的相互作用とこれがつくり出す自然環境の中で生物の消長を通じて発展してきました.地球の実体を把握するためには,地球を構成する物質の物理・化学作用から生起する自然現象(可逆的過程)の法則性を明らかにすると共に,地球の発展過程や地球システムの変遷(非可逆過程)の歴史性を認識する必要があります.これらの知識は,人類の活動や生存条件と密接に結びつく現在の地球環境の把握にも活かされます.ひいては,得られた知識や推論の定理・公理・論理は,地球情報として定式化・組織化されることによって,将来の地球のあり方を予測する上でも必要不可欠なものとなりえます.
 さらに,地球学における人間社会と地球自然との接点は,都市総合大学という特色を活かした大阪市立大学の1セクションとして重視されています.とくに,都市の地盤環境や自然災害に関する基礎研究は重要となります.



 地球学科では,地球の過去・現在を学際的に認識し,未来を的確に予測するための深い基礎知識と優れた応用能力をもった人材を養成します.将来,自然と人間の接点にたって環境保護や自然災害防止など地球に関係する分野で活躍するために基礎として,地球を構成する物質やその歴史的変遷を解明するための知識や方法を,学内での講義・実習・実験と学外での調査実習を有機的に結びつけた総合的・横断的なカリキュラムで,徹底的に教育するところに特徴があります.
 自然が好きで,将来,地球に関係する分野で活躍したいと希望している学生はぜひ本学科を志望してください.少人数教育の利点を生かしたきめ細かい指導によって,研究職・技術職を問わず希望分野で活躍するための専門知識と応用能力を高いレベルで修得できます.



 理学部では,自然科学の基本原理を理解する基礎学力を有する以下のような学生を求めています.
  ・自然のなりたちや美しさに尽きない感動と興味を抱いている人
  ・公式・知識の単なる暗記ではなく,ものごとを基本原理から理解したいと願っている人
  ・一見なんでもないようなことにも素朴な疑問やこだわりを持ち,自ら考えを推し進めるのが好
   きな人
  ・実験や観察を工夫したり,ものを作るのが好きな人
  ・集中して考え続けるのが好きな人
 地球学科は理学部の1学科として,特に自然が好きな次のような学生を求めています.
  ・地球への好奇心や探求心の旺盛な人
  ・地球の法則性を解明しようとする意欲に満ちた人
  ・地球に関係する分野で社会に貢献したいと希望している人



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