1.教員になって半年を経て (2:00~2:40) |
「実際に教育現場を経験しての感想等」 |
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(1) 長谷川幸子(大手前高校)
(2) 林 徹治 (天王寺高校)
(3) 光岡麻衣 (四條畷高校)
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3.教員養成大学の数学で求められる論理教育の提案 (2:40~2:50) |
「代数学での実践を通して」 |
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宮崎萌恵 (大阪教育大学) |
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3.高校および大学での「確率・統計」に関して考える (3:00~5:40) |
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(1) 梶岡 肇(南寝屋川高校) 3:00~
「フィーリングカップルn対nの確率」
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(2) 小松 孝,竹内敦司(大阪市立大学,数学科) 3:40~
1.確率に関する教科書記述
2.超幾何級数と確率分布
3.基本対称式と絶対不等式
4.高次元球面と高次方程式の実解数
5.分子運動とエントロピー
6.確率過程と数理ファイナンス
7.高校数学教育についての要望
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(3) 深川 久(大手前高校) 5:00~
「高校数学における確率とランダム・ウォーク」
概要:
大阪高等学校数学教育会では,いくつかの委員会で数学書の輪読会を開くなどの活動を行っている。過去に読んだもののうち,確率分野に関係のあるもので特に印象に残っているもの(※)を題材にして,極力簡単な例に限定しながら高校数学との関連をつけつつわかりやすく説明したい。そこでは,一つのテーマを追求する過程で,数列,漸化式,2次関数の最小値,微分,極限など高校数学で様々な単元に分け置かれている事項が互いに関連付けられながら次々と現れる。
※ Peter G.Doyle, J.Laurie Snell, Random walks and electric networks
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4.懇親会 (6:00~8:00) |
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場 所:理学部会議室(理学部玄関入って右側,研究科長室隣) |
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会 費: 2, 500 円 |
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