市大数学教室

大阪市立大学大学院理学研究科数物系専攻 21世紀COEプログラム

結び目を焦点とする広角度の数学拠点の形成
(Constitution of wide-angle mathematical basis focused on knots)
+ トップページに戻る


2005年度受賞ニュース

本学後期博士課程出身者である佐藤進氏(現千葉大学自然科学研究科助手)は、曲面結び目の射影図の研究により、平成17年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞しました。

黒木慎太郎君(後期博士課程D3)は、変換群の分類についての研究により、また森内博正君(後期博士課程D2)は、 代数タングルの数え上げと空間グラフへの応用についての研究により、大阪市立大学数学研究会論文賞を受賞しました。

同賞は、後期博士課程学生が優秀な研究成果を挙げ、その研究論文がレフェリー付きの数学雑誌へ掲載されることになったとき、指導教員の推薦に基づき、大阪市立大学数学研究会は審査を行い、著者である後期博士課程学生に対して贈呈されることになっています(ただし1人1件まで)。受賞講演会は1月24日に行われる予定です。

久世祐平君(数学科1回生)は、平成17年11月23日に行われた大阪市立大学学友会記念行事において、成績最優秀者として表彰されました。
Top top

最終更新日: 2005年12月22日
(C)大阪市大数学教室