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2007年度受賞ニュース | |
当21世紀COEプログラムの2007年度事業推進担当者である本学数学教室・教授・谷崎俊之氏は、業績「リー代数と量子群の表現の研究」により、2008年度(第11回)代数学賞を受賞しました。 日本数学会年会期間中の平成20年3月25日に「リー代数と量子群の幾何学的表現論」について受賞講演が行われました。 | |
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増井 健一君(後期博士課程 D3)は、ダンジョワ力学系と置き換え規則の研究により、大阪市立大学数学研究会論文賞を受賞しました。授賞式は1月30日(水)に行われる予定です。
同賞は、後期博士課程学生が優秀な研究成果を挙げ、その研究論文がレフェリー付きの数学雑誌へ掲載されることになったとき、指導教員の推薦に基づき、大阪市立大学数学研究会は審査を行い、著者である後期博士課程学生に対して贈呈されることになっています(ただし1人1件まで)。 田中清喜君(数学科4回生)は、平成19年11月23日に行われた大阪市立大学学友会顕彰式典において優秀成績賞を授与されました。 |
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数学に関する優秀な研究成果を挙げた数学研究所の研究所員(ただし数学科教員を除く)に対し、大阪市立大学数学研究会は大阪市立大学数学研究会特別賞を贈呈することにしております。 2007年度の受賞者は、成田宏秋氏と大田武志氏に決定しました。おめでとうございます。 成田宏秋氏の受賞研究は、四元数ユニタリー群Sp(1,q)上の保型形式の具体的構成とその数論的研究について、大田武志氏の受賞研究は、Some properties of Kerr-NUT-de Sitter spacetimeについてとなっています。授賞式および講演会は1月30日(水)に行う予定です。 |
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当21世紀COEプログラムの2007年度事業推進担当者である本学数学教室・准教授・市野篤史氏は、保型形式の周期とL関数の特殊値に関する業績により、 2007年度日本数学会建部賢弘賞特別賞を受賞しました。市野氏は、現在プリンストン高等研究所に出張中のため、日本数学会秋季総合分科会期間中の平成19年9月22日に行われた授賞式には、欠席しました。 | |
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大阪市立大学数学研究会特別賞の創設 | |
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最終更新日: 2008年4月1日 (C)大阪市大数学教室 |