市大数学教室

大阪市立大学数学研究所
(Osaka City University Advanced Mathematical Institute)
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東日本大震災で被災した地域にある大学の数学のポスドク研究者の受け入れについて
 
 大阪市立大学数学研究所(OCAMI)には、専任研究所員として、あるいは所属先を変更する必要のない 兼任研究所員として(広い意味の)数学に関係する常勤の職を有していない研究者(=ポスドク研究者)に研究の便宜を与える制度があります。常勤の職を有している研究者には、客員教員として受け入れる制度があります。

 東日本大震災で被災した地域にある大学に関係した数学のポスドク研究者について、
兼任研究所員として、あるいは(所属を変更してもよい場合には)専任研究所員として、若干名ですが、審査の上受け入れます。この場合兼任研究所員であっても本学に滞在する場合には、原則として3ヶ月以内、専任研究所員と同様に研究室や図書閲覧等の便宜が供与されます。

 また、東日本大震災で被災した地域にある大学に関係した常勤の職を有している数学の研究者についても、若干名ですが、審査の上受け入れます。

 常勤の職を有している如何に関わらず、東日本大震災で被災した地域にある大学に関係した数学の研究者について原則として3ヶ月以内の宿泊支援があります。

詳しくは、本学大学院理学研究科の「東日本大震災で被災された大学関係者の皆様へ」
http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/news/dat/ukeire.pdf
を参照してください。
 
 ポスドク研究者のOCAMIへの申し込み要項は、
OCAMIホームページの「平成23年度大阪市立大学数学研究所員の募集について」
http://math01.sci.osaka-cu.ac.jp/OCAMI/news/fellow2011.pdf
の募集要項に準じますのでご覧ください。

 数学のポスドク研究者のみならず、常勤の職を有している数学の研究者、さらには数学の大学院学生についても、ご相談にのりますので、本学数学関係教員あるいはOCAMI事務小森祐子y-komori@sci.osaka-cu.ac.jpにご連絡ください。



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最終更新日: 2011年4月8日
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