講 演 者 |
:堀田 一敬(山口大学) |
タ イ ト ル |
: 非可換確率論におけるLoewner方程式の理論の役割 (その1)
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(アブストラクト) |
日 時 |
12 月 10 日(木) 13:00 ~ |
場 所 |
:大阪市立大学(オンライン) |
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Top |
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講 演 者 |
:堀田 一敬(山口大学) |
タ イ ト ル |
: 非可換確率論におけるLoewner方程式の理論の役割 (その2)
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(アブストラクト) |
日 時 |
12 月 17 日(木) 13:00 ~ |
場 所 |
:大阪市立大学(オンライン) |
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講 演 者: |
堀田 一敬(山口大学) |
タ イ ト ル: |
非可換確率論におけるLoewner方程式の理論の役割 |
Loewner微分方程式の理論は1923年にKarl Lownerにより,単葉函数論における
重要な未解決問題であったBieberbach予想へのアプローチとして導入され,函数論に
おいて様々な結果をもたらした.いっぽう2000年には統計物理の平面格子モデルの
スケール極限を記述するために用いられ,現在ではSLEとしてさかんに研究されている.
その中で近年,新しい研究潮流として非可換確率論とLoewner理論との親和性が明らかに
なりつつある.本講演では非可換確率論の導入から,函数論との関わり,そして
Loewner chainが非可換確率論において果たす役割についてその概要を述べる.
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