第13回「一般相対論と重力」研究会

開催日：2003年12月1日（月）〜4日（木）
会場：大阪市立大学杉本キャンパス  学術情報センター

現在、重力に関係する問題は極めて多岐にわたるものとなっておりますが、

細分化が進んだ中において様々な分野の研究者が広く交流できるという点に

この研究会の一つの意義を見いだすことができます。

したがって、今回の研究会も、一般相対論はもちろん様々な拡張理論、

古典重力理論から量子重力理論、また数理物理的な問題から、

実験・観測的な問題まで重力に関する問題を幅広く取り上げたいと考えております。

なお、今回も海外からの招待講演者を若干名招聘し、

英語による講演を中心とした研究会を行います。

最終回サーキュラー

参加者リスト

プログラム

• 海外招待講演者
  
  
  * Tye, S.H.H. (Cornell Univ. USA) 「Brane inflation: From superstring to cosmic strings」
  
  * Volovik, G.E. (Helsinki Univ., Finland and Landau Inst., Russia)
  
  「What can one say on the quantum vacuum using condensed-matter experience?」
  
  * Lazzarini, A. (Caltech, USA) 「Status of LIGO: First science run and future operations」
  
  

  日本人招待講演者
  
  

  * 河合 誠之氏 「Observations of gamma ray bursts」
  

  * 井岡 邦仁氏 「Theories of gamma-ray bursts」
  

  * 瀬戸 直樹氏 「DECIGO and BBO」
  

  * 高橋 竜太郎氏 「Operational status of TAMA300」
  

  * 諸井 健夫氏 「Curvaton」
  

  * 前田 健吾氏 「Are supersymmetric compactifications unstable?」
  

  * 大向 一行氏 「Formation of the first stars」
  

  * 杉山 直氏　「About CMB」

[締め切り：２００４年１月３１日]

英語でお願いします。

招待講師の方：２０ページ，一般講演者の方：４ページ
マクロファイルをここからダウンロードして下さい。

Postscript fileを作った後，
下記の２つの方法のどちらかで原稿をお送り下さい。

E-mailで （Postscript fileをCOMPRESS/UUPACKした後）

knakao_AT_sci.osaka-cu.ac.jp

Postal mailで

〒558-8585

大阪市住吉区杉本町3-3-138

大阪市立大学大学院理学研究科数物専攻

基礎物理講座　宇宙物理（重力理論）グループ

中尾 憲一

石原 秀樹  （大阪市立大理）
江里口 良治（東大総合文化）
大原 謙一  （新潟大理）
神田 展行  （大阪市立大理）
小嶌 康史  （広大理）
佐々木 節  （京大基研）
柴田 大    （東大総合文化）
白水 徹也  （東工大理工）
杉山 直    （国立天文台）
田中 貴浩  （京大理）
千葉 剛    （京大理）
冨田 憲二  （京大基研）
中尾 憲一  （大阪市立大理）
中村 卓史  （京大理）
南部 保貞  （名大理）
前田 恵一  （早稲田理工）
二間瀬 敏史（東北大天文）
細谷 暁夫  （東工大理工）
横山 順一  （阪大理）

〒558-8585
大阪市住吉区杉本町3-3-138
大阪市立大学大学院理学研究科数物専攻
基礎物理講座　宇宙物理（重力理論）グループ

石原 秀樹 (ishihara_AT_sci.osaka-cu.ac.jp)
神田 展行 (kanda_AT_sci.osaka-cu.ac.jp)
中尾 憲一 (knakao_AT_sci.osaka-cu.ac.jp)
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