大阪市立大学 宇宙物理・重力 研究室 Research Group for Theoretical Astrophysics, Osaka City University

【セミナー情報】




宇宙物理(重力)・素粒子論 研究室 コロキウム [2017年度 前期]

*コロキウムは原則毎週金曜16:00時開始, 場所は理学部第10講義室(E-211)で行います.

*発表予定のある方は,発表題目及び概要をコロキウム係(小川、松野)までお知らせ下さい.

*M1・M2の方も参加しますので,基礎的な内容も踏まえて話して頂きたく思います.

*プロジェクターで発表された方の発表ファイルを許可をもらい掲載しています.

*宇宙物理・重力コロキウムにて発表を希望される方はコロキウム係(根岸,小川)までご連絡ください.


 

次回のコロキウム


日時:7月21日(金) 16:00〜
場所:場所:E-211 理学部第10講義室)

講演者1:穴瀬
タイトル:最大回転カー・ブラックホールの周りの光の軌道
概要:最大回転カー・ブラックホールのホライズン近傍において、測地線束が広がらないような光の束縛軌道と,そのときの時空構造について調べる。 そのためには,カー・ブラックホールの周りのワイル曲率を調べる必要がある。 この目標のために必要な数学的準備を紹介し、現在の進捗状況及び今後の予定を述べる。

講演者2:高橋
タイトル:数値シミュレーションによる重力崩壊過程にある星の撮像
概要:ブラックホール周りに存在する降着円盤やガスなどが放つ光は、重力レンズ効果などによって軌道が曲がり、穴の空いたような像が撮像されると数値計算により予想される(Black hole shadow)。同様に崩壊しつつある星から放たれる光に一般相対論的効果を加味した場合、どのような像が撮像され得るか自明ではない。そこで本研究では、重力崩壊する星の表面から放たれる光を数値シミュレーションによって撮像する事を目標とし、ここではその際に用いる重力崩壊モデル、及びシミュレーションの手法について紹介する。

講演者3:松野
タイトル:AdSの沈め込みとブラックホール
概要:AdS時空を特定のキリングベクトル場の作る等長変換群により沈め込みを行うとブラックホール構造を持つ時空が得られることがある。そのような例をいくつか紹介する。 またそのようなことが起きる理由については幾何学的にある程度直感的な理解が可能であるためそれについても説明する。




今後のセミナー予定


7/21:修士論文第一回報告会





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