全国同時七夕講演会「古墳壁画にえがかれた七夕」-1600年前、極東アジアの人々がとらえた宇宙と世界-「アインシュタインの宇宙」参加者募集 | |
日 時:平成24年7月16日(月・祝) 14:00-16:30 (開場13:30) 場 所:大阪市立科学館 研修室 | |
主催:大阪市立大学、(公財)大阪市博物館協会、大阪市立科学館 (公財)大阪科学振興協会、中之島科学研究所 日本天文学会 共催:天文教育普及研究会 |
2009年、ガリレオ・ガリレイが世界で初めて望遠鏡を宇宙に向けてからちょうど400年であることを記念し、国際連合、ユネスコ、国際天文連合はこの年を「世界天文年」と定めました。それにちなんだ企画として始まった「全国同時七夕講演会」には、毎年たくさんの方々に御参加いただいています。今年は大阪市博物館協会との連携で人文・自然科学の両方から星・七夕について思いを馳せたいと企画しました。果てしない宇宙に思いを寄せた古代人の声にも耳を傾けてみてください。たくさんの方々のご来場をお待ちしております。
朝鮮半島のピョンヤンあたりに七夕伝説をえがいた見事な古墳壁画があります。えがかれたのはおよそ1600年前。当時、栄えていた古代国家高句麗では多くの壁画古墳がつくられ、星と星座、太陽と月、天の川などが、各種の図像と組み合わせてえがかれました。その構成を分析すれば、当時の人々が世界や宇宙をどのようにとらえていたのかわかります。同じころ、古墳時代であった日本列島でも、七夕の伝説に親しむ人々がいたことでしょう。
1915年に公表されたアインシュタインの一般相対性理論。当時、「これを理解で きるの は世界でも指折り数えるほどだろう」と言われました。けれども今や、世界中の研究者たちが、一般相対性理論を 使って宇宙のありさまを研究し、驚くべき宇宙の姿が明らかになろうとしています。アインシュタインが考え出した相対性理論、そして、ブラックホール、宇宙の膨張・・・やさしい言葉で説明します。
(〒530-0005 大阪市北区中之島4−2−1)
往復ハガキに、イベント名「七夕講演会」と参加希望者本人の氏名・住所・電話番号・年齢(または学年)と、一緒に参加希望の方の氏名と年齢を記入して、
〒530-0005 大阪市北区中之島4-2-1 大阪市立科学館「七夕講演会」係
へお送りください。いただいた個人情報は、 この講演会の連絡のみに使用し、他に利用されることはありません。
詳しくは大阪市立科学館のホームページをご覧下さい。
http://www.sci-museum.jp/server_sci/info/access.html
〒530-0005 大阪市北区中之島4−2−1
TEL : 06-6444-5656 FAX : 06-6444-5657
大阪市立大学、(公財)大阪市博物館協会、大阪市立科学館、
(公財)大阪科学振興協会、中之島科学研究所、日本天文学会
天文教育普及研究会