市大数学教室

大阪市立大学数学研究所
(Osaka City University Advanced Mathematical Institute)
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  複素解析セミナー(2021)
 2020年度


大阪市立大学数学研究所(OCAMI) での事業の一環として、複素函数論に関連したセミナーをしています。
講演者を募っております。

 
世話人: 小池貴之,  佐官謙一,  濱野佐知子
〒558-8585
大阪府大阪市住吉区杉本3丁目3番138号

大阪市立大学 大学院理学研究科 数物系専攻
大阪市立大学数学研究所






講 演 者 :藤野弘基(名古屋大学)
タ イ ト ル : 調和関数の不連続境界値における鏡像の原理と曲面論への応用
   (アブストラクト)
日 時 5 月 13 日(木) 13:30 ~ 
場 所 :大阪市立大学(オンライン)
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アブストラクト集



講 演 者: 藤野弘基(名古屋大学)
タ イ ト ル: 調和関数の不連続境界値における鏡像の原理と曲面論への応用

調和関数の拡張についてはシュワルツの鏡像の原理がよく知られている. これは調和関数が境界まで連続に拡張し一定の条件を満たす場合に, ある種の対称性によって調和関数として拡張できることを保証するものである. 本講演では調和関数が境界上で不連続点を持ち一定の条件を満たす場合に, その不連続点を適当にブローアップすることによって調和関数を実解析的に拡張できることを示す. またその拡張はやはりある種の対称性を満たす.  さらにこの新たな鏡像の原理の応用として, ミンコフスキー空間内の周期的極大曲面を構成する方法について解説する.  本講演で扱う内容は日本大学の赤嶺新太郎氏との共同研究に基づく.

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最終更新日: 2021年4月28日
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