大阪市立大学 国際学術シンポジウム
市民講演会「宇宙と素粒子のなりたち」
大阪市立大学は、「宇宙と素粒子」をテーマに最 新の動向について、高校生や市民の皆様を対象に科学の面白さ、不思議さを実感していただくための市民講演会を企画しました。南部陽一郎先 生(本学特別栄誉教授、2008年ノーベル物理学賞受賞)が導入された2つのアイ デア「対称性の自発的破れ」、「弦(紐)」によるミクロ物理の最先端、宇宙観測の発展と共に進歩を遂げた「超初期宇宙」について、フロン ティアで活躍する研究者が、宇宙という極大な世界と、素粒子という最も小さい構成要素の世界について、わかりやすくお話します。
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主催者 | 大阪市立大学 (共催:大阪市立科学館) | |
開催日時 | 平成24年4 月7日(土) | 17:00 〜19:30(開場16:30) |
会場 | 大阪市北区中之島5-3-51 大阪国際会議場(グランキューブ大阪) 最上階特別会議場 |
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申込及び 問合わせ |
uandpocu@sci.osaka-cu.ac.jp (@を小文字に変換してください) |
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参加費 | 無料 |
講演内容
- 「対称性の自発的破れと素粒子物理」糸山浩司
(大阪市立大学大学院理学研究科教授) - 「宇宙の始まる前」横山順一
(東京大学大学院理学系研究科教授) - 「究極理論に向けて―超弦理論の展望」川合光
(京都大学大学院理学研究科 教授)